伊豆七島の観光スポットと楽しみ方

 


伊豆七島は、皆さんはご存知かとは思いますが、静岡県ではなく東京都に属します。伊豆という名前がついているので伊豆半島と混同されている方もいるようですので。さて、伊豆七島ですが、全部いえる方は少ないとは思いますので、まずは順番に記載いたします。

東京の本土から近いほうから、大島→利島→新島→神津島→三宅島→御蔵島→八丈島の七つの島です。この他にも式根島などもあります。

アクセスとしては、飛行機で行ける島と船で行ける島とがあります。飛行機でもジェット機で行けるのが大島、八丈島です。小型のセスナの定期便で行けるのが三宅島、神津島になります。船は東海汽船が全島定期便を運航しています。最近は大島から神津島までは、従来の大型のフェリーのほかにジエツト船と呼ばれる高速船が航行しまして時間も短縮され便利になりました。残念ながら三宅島から先は従来のフェリーのみの運航となっています。

伊豆七島はそれぞれに特徴のある島です。主な島と見所などを説明したいと思います。

まず大島ですが、見所は三原山ですね。三原山は1986年11月にそれまでの火口ではなく、裾野の11カ所から噴火し全島避難した活火山ですね。噴火当初は約10年ぶりの噴火ということで観光客が着たりしていましたが、突然火柱が上がりました。そして溶岩が町に流れ始め、全島避難しました。噴火も年内には収束し、正月は島民の方は帰島することができました。現在は噴火も収まっているようですが、火口付近は元より、麓の溶岩の固まった部分は、自然の驚異を実感するにあまるものがありますね。三原山のほかには、大島の名物の椿の花の綺麗な「大島椿花ガーデン」があります。

伊豆七島は、海に面していますから海水浴、釣り、ダイビングなども楽しむことが出来ます。神津島は島の名前に神という文字が入っていますが、これは、神々が集う島と昔から言われていたことから、このような名前になったと言われています。神津島にひときわ高くそびえる天井山は、その山に神がいるかのように昔の人は考えたのかもしれませんね。

また、この島には「ジュリア顕彰碑」と呼ばれる小さな石碑があります。この石碑は、江戸時代の初期に、キリスト教禁止令に背いたためにこの島に流刑となり、殉教の一生を送った韓国人女性キリシタンのジュリアのものですね。毎年、韓国からも殉教者が来島して「ジュリア祭」が催されています。

八丈島は一番遠い島になりますが、この島の見所としては「歴史民俗資料館」にて、八丈島の歴史や流人たちの本土を思って暮らしていた暮らしぶりなどを知ることが出来ます。

また、「八丈植物公園」では、八丈島の名産の、ハイビスカス等南国情緒ある植物園となっています。食通の方は、くさや、明日葉青汁が名物になりますね。

伊豆七島は、それぞれの島に特徴のある変化にとんだ観光地といえましょう。

ただ、生活面を見ますと、本土よりもガソリン代が高いこと。輸送費がかかるために、物を買うとしても東京都内よりも高くつくというような、我々にはわからない面での大変さはあるようですね。